My Experience In Yemen

青年海外協力隊 コンピュータ隊員の活動日記。

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アラビア語のWindows

ボランティア配属先の多くのPCは、アラビア語版のWindowsXPです。
日本語は      『左→右』   で字を書きますが、
アラビア語は   『左←右』   で字を書きます。
そのため、デスクトップ上のアイコンは全て右に配置されます。
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アイコンの絵はアラビア語版も日本語版も同じですが、表記はアラビア語になります。
また、プロパティなので表示される情報の順番は同じです。
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アラビア語版Excelは、右上が始点になります。
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基本的に『絵』と『順番』は日本語版と同じなので、アラビア語が分からなくても
簡単な設定変更程度なら勘でなんとかなってしまうのです。
WINDOWS7.jpg

| イエメン文化 | 02:39 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ありがとうイエメン

私は、イエメンの治安状況悪化に伴い2009年5月10日に無事帰国しました。
そして、5月27日のオリエンテーションをもって協力隊卒業となりました。
(任期満了扱いによる特別任期短縮となりました。)

通常の任期よりも1ヶ月と10日早い帰国になってしまったことから、当初予定して
いた配属先でのワークショップや隊員による日本文化紹介イベントが開催できず
に帰国を余儀なくされたことは残念でなりません。しかし、きっと将来このことが
イエメン再訪への後押しになると感じています。


イエメンでお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
日本で気に掛けて下さった皆さん、本当にありがとうございました。
辛かったとき助けてくれたイエメン人の仲間、本当に本当にありがとうございました。


P.S.イエメンネタの記事がまだ数個ありますので、近日中にこれらをアップしますが、
   それ以降はイエメンネタを見つけ次第の不定期更新となる予定です。
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| 協力隊活動 | 23:53 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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サナアの写真屋さん

サナアは街のいたるところに写真屋があります。
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大きい写真屋さんでは、
 ・写真の現像
 ・ネガの販売
 ・カメラの販売
 ・証明写真の撮影
が利用できますが、中でも人気なのは『プロマイド』です。
卒業の記念に、我が子の記念に、自身の思い出に、皆さん目的は
色々ですが共通していることは『自分大好き』『子供大好き』ということです。
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※ 最下部右のおじさんの写真は、実物大以上の仕上がりで、約17,500円
※ 良く見られるのは、反転した自分も一緒に載せる写真
※ 良く見られるのは、肌のしわを加工した写真

| イエメン文化 | 05:14 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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フル屋さん

サナアには『フル』と呼ばれるジャスミンの花を束にしたものが人気です。
露天、もしくは信号待ちの車に対して売り歩いている人から購入します。
価格はその大きさによって異なります。
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【写真左】・・・露天で売られているフル
【写真右】・・・約25円で購入したフル

ジャスミンの花は毎日西部の都市ホデイダから輸送し、
手作業にて一つ一つの花を紐に通して商品化します。
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【写真左】・・・フルを作る青年
【写真中】・・・作業所に掲示されていた完成品のサンプル1
【写真右】・・・作業所に掲示されていた完成品のサンプル2

完成したフルは氷がたくさん入ったクーラーボックスの中で、
適度な温度と湿度のもとで保存されます。
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サナアではお祝い事やイベントの際に、男女年齢問わずこのフルを使用します。
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| イエメン文化 | 01:00 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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イエメンの貧困層の現状

今回のBlogはイエメン隊員機関誌の記事から拝借したものです。

ここイエメンでは人口の大半がアラブ人である一方、アフリカ系の人々も生活
しています。その中には社会の辺境で生活している人々もおり、主にふた通り
の背景を持つグループに分かれます。

ひとつは近年のソマリア等の国内紛争から逃れてきた避難民。その多くが学歴
はあるが母国語ではないアラビア語の読み書きができない人も多く、ここイエ
メンでは仕事に就けたとしても低所得の仕事(家政婦、洗車など)に限られて
います。

他方、アフリカ大陸とアラビア半島の歴史的な交易により、その昔イエメンに
移り住んだ人々がいます。1500年以上前にさかのぼるエチオピア統治時代に移
り住んだエチオピア兵士達は統治終了にともない、召使(アフダーム)という
身分を受け入れることで、イエメンの地で生活し続ける事を認められました。

この様な階級制度は1962年の革命後に撤廃されたにもかかわらず、未だに彼ら
の子孫と言われているアフリカ系の人々は差別的扱いを受けているのがイエメ
ンの現状です。

最下層として奴隷的扱いを受けていた時代の流れで、現在もその子孫といわれ
る人々の多くは低所得の職につくか、不定期な仕事に従事するか、物乞いの生
活を送るかの選択肢しかありません。低所得にも関わらず、首都サナアでは彼
らの目を見張るほどの働きぶりに遭遇します。清掃員として早朝からサナア市
内を清掃し、午後に街中のゴミ回収をしているのはアフリカ系の人々です。男
性だけでなく、女性もいます。又、大人だけでなく、子どもの姿も見かけます。

彼らは清掃員として、ホウキと大きなズダ袋を手に道路を隅々まで黙々と清掃
し、日本政府の支援によるゴミ収集車でゴミを回収します。しかし、回収しき
れない(ゴミ処理施設に行き着かない)廃棄物やポイ捨てがあとを立たず、一
日の終わりにはゴミが宙に舞っているのです。
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イエメンでは人口2100万人の半数近くが1日2ドル以下で生活を送っています。
『貧困層の人々が貧しい生活を送っているのは、彼らの怠慢のせいで社会的に
差別はない』と主張するイエメン人が居る一方、その最下層から脱却したくて
脱却できない、多くの人々が居るのが現状なのです。

| イエメン文化 | 08:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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